WordPress & WooCommerce
手書きで作る、オーダーメイドの WordPress。ページビルダーは使いません。
WordPress のテーマ、ブロック、プラグインを、ほかのアプリケーションと同じやり方で作ります。リポジトリで管理し、読める PHP で書き、ビルド工程と引き継ぎ文書を用意します。12 年間、主に動作の遅いサイトを引き継ぎ、ライセンス更新から抜け出したい制作会社や企業のために取り組んできました。
ページビルダーの場合
ビルダーの CSS と JS、アイコンフォント、テーマとそのアドオン。最初の 1 文字が表示される前に、そのすべてが読み込まれます。
手書きの場合
スタイルシート 1 つ。そしてページ。
01範囲私が作るもの
WordPress 開発に実際に含まれるもの。
デザインからオーダーメイドのテーマを
御社のデザインのためだけに書くテーマです。テンプレートは PHP、スタイルはほかの開発者にそのまま渡せる CSS で書き、ビルドではビルダー構成がよく生む 20 件ほどのリクエストではなく、スタイルシート 1 つとスクリプト 1 つを出力します。文字サイズの体系と余白のルールが定義された Figma ファイルがあれば、ほぼそのまま実装に落とし込めます。
コンテンツのためのネイティブ Gutenberg ブロック
編集者に必要なのは、何でもどこにでも置けるキャンバスではありません。サイトが実際に掲載するもの(数値の並び、事例カード、料金表、補足ボックス)に合った 8〜10 個のブロックで、入力欄だけが見え、それ以外は触れないものです。ブロックは block.json で登録するため、ライセンスも実行時の依存関係もありません。
忙しい 1 週間にも耐える WooCommerce
独自の商品タイプ、購入手続きの調整、配送や税のルール、決済ゲートウェイの対応、そして誰も見積もりに入れない地味な作業。カートと購入手続きが、リクエストのたびにキャッシュされていないクエリを十数件も実行していないかを確かめることです。遅い WooCommerce ストアの多くは、フロントエンドではなくデータベースで遅くなっています。
どのプラグインにもできないことのためのプラグイン
予約ルール、ERP との同期、社内の承認フローなど、要件が本当に特殊な場合は、汎用プラグインを無理に曲げてその状態を保守し続けるより、目的に合わせた小さなプラグインを持つほうが安く済みます。
引き継いだサイトの立て直し
この仕事の約半分は、ほかの誰かが作ったサイトです。見積もりの前に中身を読み、拡張する価値があるのか、置き換えるべきなのかを率直にお伝えします。正直な答えが「今のサイトで問題なく、必要なのは 30 日ではなく 3 日の作業」ということもあります。
02方針なぜ御社にとって重要か
私がページビルダーを使わない理由。
いちばんよく聞かれる質問なので、スローガンではなく本当の答えをお伝えします。ページビルダーは悪いソフトウェアではありません。金曜日までに公開する必要があり、その後二度と触らないパンフレット的なサイトには、正しい道具です。しかし、事業を支えるサイトにとっては、具体的な 4 つの理由から誤った道具です。
頼んでいないマークアップが出力される
ビルダーは何でも描画できなければならないため、あらゆる要素を深く入れ子になったコンテナで包み、それを制御する CSS と JavaScript を加えます。その重さは、機能を使っているかどうかに関係なく、すべてのページにのしかかります。修正を依頼されるサイトで Largest Contentful Paint が悪い原因として、最も多いのがこれです。
コンテンツがツールの中に閉じ込められる
ビルダーのレイアウトは、きれいな投稿コンテンツではなく、エンコードされたショートコードやシリアライズされたデータとしてデータベースに保存されます。プラグインを無効にすると、サイトの多くが読めないマークアップになります。これはバグではなく、そういう取引をしたということです。その取引をしたと知っておく価値はあります。
ランニングコストにライセンス料が加わる
ビルダー、そのアドオン、依存するテーマには、セキュリティ更新を受け取り続けるだけで、通常は年間数百ドルが永続的にかかります。サイトの寿命全体で見ると、開発費の差額を上回ることも少なくありません。
編集者全員がデザイナーになってしまう
制約のないキャンバスを渡されると、善意の人たちが少しずつ違うボタンのスタイルを 12 種類も作ってしまいます。目的に合わせた少数のブロックがあれば、正しい結果がいちばん簡単な結果になります。それこそがデザインシステムの役割です。
すでにビルダーで作ったサイトがあり、問題なく動いているなら、捨てるようにとは言いません。表示速度とライセンス料でどれだけのコストがかかっているかをお伝えし、変える価値があるかどうかはご判断にお任せします。
03進め方本当に順番どおりに
開発の進み方。
- 01
今あるものを読む
- 見積もりの前に、現在のサイト、コンテンツモデル、デザインを確認します。含まれるもの・含まれないもの、そしてリスクがどこにあると考えるかを記した範囲を文書でお渡しします。多くの場合、それはコンテンツの移行か、誰も文書化していない外部連携です。
- 02
まずコンテンツモデルから
- 投稿タイプ、タクソノミー、フィールド、ブロックは、テンプレートを 1 つ書く前に決めます。あとから変えるのは最も高くつく手戻りなので、最初に 1 日多くかける価値があります。
- 03
ステージング環境で構築
- 1 週目から進捗を確認できるリンクと、コメントを残せる場所をお渡しします。1 か月の沈黙のあとにいきなり披露、ということはありません。
- 04
移行、テスト、計測
- コンテンツを移し、旧 URL からのリダイレクトを設定し、Core Web Vitals、基本的なアクセシビリティ、各ブラウザでの動作を、公開後ではなく公開前に確認します。旧 URL はそのまま使えます。
- 05
きちんと引き継ぐ
- リポジトリ、ビルド手順、テーマの構成の説明、そしてサイトを編集する方のための短い動画。日常的な変更に、私は必要ないはずです。
04よくある質問よく聞かれる質問に、率直にお答えします
ご依頼の前によく聞かれること。
既存サイトの対応もしていますか?新規構築だけですか?
どちらも対応しており、およそ半分は引き継ぎの案件です。見積もりの前に既存のコードを読み、拡張する価値があるのか、置き換えるべきなのかを正直にお伝えします。作り直しの見積もりを出すのは簡単ですが、作り直す必要はないとお伝えするほうが役に立ちます。
デザイナーの Figma ファイルをもとに作れますか?
はい、むしろ私が好む進め方です。スムーズに進むのは、文字サイズの体系、余白のルール、ブレークポイントが定義されている場合です。遅れの原因になるのは、デザイナーが省きがちな状態、つまり空の状態、読み込み中、エラー、そしてダミーの 3 倍の長さのコンテンツです。これらは早めに確認します。
チームは引き続きサイトを編集できますか?
はい。ページビルダーを避けるのは、編集の自由を奪うためではありません。何でもどこにでもドラッグできるキャンバスではなく、いつでも正しく見える少数のブロックを編集者に渡すためです。壊れやすいものがないので、ほとんどのチームは、できることが減るどころか増えたと感じます。
ACF とネイティブブロックのどちらを使いますか?
ライセンスも実行時の依存関係もないため、基本はネイティブの block.json ブロックです。複雑な繰り返しフィールド、オプションページ、関連フィールドなど、本当に時間の節約になる場面では Advanced Custom Fields を使い、どこがそれに依存しているのかをお伝えします。何を抱えているのかを正確に把握していただくためです。
その後、あなたに縛られることになりますか?
いいえ。リポジトリ、ビルドスクリプト、引き継ぎ文書をお渡しします。ごく普通の WordPress と PHP なので、力のある WordPress 開発者なら誰でも引き継げます。独自ツールの上に作らないことで意図的に得られる結果です。コードは、仕事上の関係よりも長く生き続けます。
継続的な保守はお願いできますか?
ご希望であれば、更新、監視、一定量の修正作業を含む小さな月額契約をご用意しています。無理にはお勧めしません。プラグインが乱立していないサイトは、そうでないサイトよりずっと保守の手間が少なく、まさにそのためにこの作り方をしています。
どこにいて、打ち合わせにはどう影響しますか?
インドのナーグプルにいて、IST で動いています。ヨーロッパの午前中と米国東海岸の始業時間に無理なく重なります。メールには同じ営業日のうちに返信し、営業担当ではなく私と直接やり取りしていただきます。
次のステップ
今あるものと、何が問題なのかを教えてください。
最初はひと段落あれば十分です。WordPress がプロジェクトにとって正しい答えでなければ、そうお伝えします。正直なおすすめが Laravel のアプリケーション であることもあります。